Follow us
  1. パドロック(南京錠)のある暮らしTOP
  2. コラム一覧
  3. スリ・置き引き・盗難対策
  4. 学校生活での防犯にパドロック(南京錠)を使おう

学校生活での防犯にパドロック(南京錠)を使おう

 学校には、多くの人が集まります。そのため、防犯への意識をしっかり持つことが大切です。では、学校での防犯にはどういった方法が効果的なのでしょうか。南京錠やロッカーをうまく活用した、貴重品を守るためのコツについてご紹介します。 

学校で防犯対策が必要な理由

学校内は、管理が行き届き、先生たちの目もたくさんあるので、安全な環境のように感じられるでしょう。だからといって油断はなりません。残念ながら生徒間での盗難トラブルが発生する可能性がありますし、保護者や関係者の振りをした窃盗犯が校内に侵入する可能性も考えられます。狙われる物としては、やはり財布やスマートフォンなどの貴重品が主でしょう。教科書や筆記用具など、授業で使う必需品がターゲットにされる可能性も否定できません。貴重品の有無に限らず、個人のカバンやロッカーは忘れず施錠することが大切です。 

学校での防犯にパドロック(南京錠)がおすすめな理由

学校に個人のロッカーがある場合は、自分で鍵を用意するケースも多いと思います。鍵にはさまざまな種類がありますが、ロッカーの形状や仕様に合った、適切な鍵を選ぶようにしましょう。また、通学カバンや部活用のカバンなど、自身の荷物もロックできると安心です。そこで学校での防犯グッズとしておすすめなのが、パドロックこと南京錠です。値段が安価なものも多いので、学生でも用意しやすいタイプの鍵です。使用方法が簡単で、スムーズに開閉できる点も学校生活では重要なポイントとなります。ロックの種類が色々ありますので、自身の好みに合わせたものを選ぶことができるのも魅力的です。 

パドロック(南京錠)の選び方

南京錠といっても、いくつかの種類があります。一概にどれが良い、悪いと言えるものではありませんので、自分に合ったものを選ぶことをおすすめします。 

シリンダー式南京錠

まずは一般的な、シリンダー式です。これは南京錠本体とは別に付属しているシリンダー錠を使って解錠・施錠するタイプで、シンプルでスムーズな操作が魅力です。また鍵がなければ、本体を壊されない限り開かないので、堅牢性についても心強いです。一方で、鍵を失くすと自分でも開けられなくなってしまいますので、鍵の扱いには注意が必要です。 

ダイヤル式南京錠

金庫のように、左右にダイヤルを回して解錠するタイプの南京錠です。鍵を失くして開けられなくなるという心配はありませんが、暗証番号の記憶が必要になります。見た目がかわいらしく、海外ドラマで見たことがあるようなおしゃれな鍵を使いたい方にはおすすめのタイプです。 

ナンバー可変式南京錠

ダイヤル式と同様、暗証番号を合わせて解錠するタイプですが、自分で好きな暗証番号を設定できるタイプを指します。覚えやすい番号で使用できる、鍵の持ち運びが不要、という点が便利で人気のあるタイプです。ただし、単純な番号や自身の誕生日など、他人に推測されやすい番号に設定していると勘で操作されて偶然開いてしまう可能性もありますので、注意が必要です。 

その他の防犯対策

パドロック(南京錠)だけでなく、ケーブルやワイヤータイプの鍵も、防犯対策として有効です。例えば移動教室や部活中に、カバンや荷物の持ち去りを防ぐため机や柱などにくくりつけておく、カバンの中身だけ抜き取られるのを防ぐためファスナー部分を通してロックする、という使い方ができます。一見「盗みにくそう」と思わせることも盗難防止に効果的ですので、コンパクトで持ち運びやすいケーブルロック等を1つ持っておくと安心でしょう。学校生活において、自分の荷物は自分でしっかり守ることが大切です。小型のパドロック(南京錠)やケーブルロックは、すぐに個人で取り入れることができる有効な防犯対策となります。ロッカーがある場合は組み合わせて利用することで、より安全性が高まるでしょう。見た目や色がユニークな鍵もたくさんありますので、ぜひお気に入りのものを見つけて活用してみてください。

コラム一覧へ戻る

関連記事を見る