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注意しよう! 高速バスや新幹線で席を離れるときの防犯対策

バスや電車といった公共の乗り物では、不特定多数の人と一定の時間を過ごすことになるため、防犯への意識を高く持つことが大切です。特に長距離の移動の場合、盗難の発生リスクが高まります。高速バスや新幹線に乗る際に、気を付けておきたいポイントをご紹介します。

高速バスや新幹線内での盗難リスクとは?

一般的なバスや電車に比べると、長距離を移動する高速バスや新幹線での盗難リスクは高いと言えるでしょう。長い時間乗っている間に、トイレや気分転換などで席を立つタイミングが出てきますが、毎回大きな荷物を持ち歩くのは大変ですし、いちいち貴重品を持つのが面倒に感じて、ついつい荷物を置きっぱなしにしてしまう方も多いのではないでしょうか。また、自分の席にいても、眠ってしまうと荷物への注意が薄れます。目が覚めたときに、足下やテーブルの上に置いていたものが無くなっている、というケースもあるようです。ちょっとだけだから大丈夫、まさか盗まれないだろう、といった油断は禁物です。

高速バスや新幹線内で行うべき防犯対策

高速バスや新幹線内での盗難について、具体的にはどのような対策が有効なのでしょうか。

席を離れる場合には貴重品を必ず持つ

重要なのは、貴重品は常に持ち歩くようにする、という点です。財布やスマホなどをそのまま置きっぱなしにしていると、簡単に持ち去ることができてしまいます。貴重品だけでも衣服のポケットや小さめのポーチやカバンなどに入れて、身に着けておくことをおすすめします。

貴重品は他人から見える箇所におかない

自分のそばに置いていたとしても、近くの席の人や通路を歩く人から丸見えの場所は危険です。眠ってしまった場合や、他のことに気をとられている隙に、盗難の被害に遭うかもしれません。外から見えにくいポケットにしまう、貴重品を入れたカバンの口はしっかり閉めておく、他人からすぐにわかる場所には貴重品を置かないようにするなど心がけましょう。

ケーブルロックで荷物を席に固定する

席を立つときに、いちいち荷物を持ち運ぶのはどうしても面倒、1人で乗車しているので荷物を任せられる相手がいない、そんなときはロックの活用がおすすめです。ケーブルロックがあれば、荷物を席に固定することができますし、いくつかの荷物をまとめておくこともできます。バッグのファスナー部分に、小さい南京錠やカラビナロックをつけて鍵をかけておけば、中身だけ抜き取られる、といったことも防げるでしょう。高速バスや新幹線に乗車する際は、コンパクトで持ち運びやすいロックを1つ持っておくと安心です。旅行・出張の際に便利な存在の高速バスや新幹線ですが、荷物管理には十分な注意が必要です。利用する際は、長時間となる移動時間を安心して快適に過ごすために、各自でしっかり防犯対策を行うようにしましょう。

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